コンシューマーとしてのアプリケーションの操作

コンシューマーは、 Snowflake Marketplace に公開されているアプリケーションや、プライベートリストを使用して共有されているアプリケーションを検索し、インストールすることができます。

コンシューマーは、Native Apps Frameworkにより次を実行できます。

  • Snowflakeワークシートを介してデータにアクセスし、アプリケーションを使用する。

  • プロバイダーが作成したStreamlitアプリを表示する。

  • 組織内のユーザーにアプリケーションに対する権限を付与する。

  • アプリケーションに必要なオブジェクトへのアクセスを許可する参照を関連付ける。

  • イベントとログ情報をプロバイダーと共有する。

Snowflakeネイティブアプリを操作するためのコンシューマーワークフロー

以下のワークフローは、コンシューマーしてアプリケーションを操作するための一般的なプロセスの概要を示しています。

  1. リストのコンシューマーになる

  2. リストからアプリケーションをインストールします

  3. アプリケーションからのアクセスリクエストを確認します

    これには、アプリケーションに必要な権限の付与と参照の作成が含まれます。

  4. (オプション)アプリケーションのログとイベント共有を有効にするために、 イベントテーブルを設定 します。