Snowflake Connector for Google Analytics Aggregate Data のモニター

このセクションでは、 Snowflake Connector for Google Analytics Aggregate Data の状態をモニターする方法と、問題のトラブルシューティングについて説明します。

コネクタのモニターについて

Snowflake Connector for Google Analytics Aggregate Data の状態をモニターし、問題をトラブルシューティングするには、以下のデータベースオブジェクトを使用してコネクタの構成、エラーメッセージ、統計情報にアクセスできます。

名前

説明

PUBLIC.REPORT_LIST_VIEW

最新のインジェストに関する情報を含む、現在設定されているレポートのリスト。

  • レポート固有のIDと名前

  • GoogleアナリティクスのプロパティID

  • リフレッシュ間隔

  • 最新のインジェストに関する情報

STATE.CONNECTOR_EXECUTION_LOG

インジェスト中に発生したイベントのログ。コネクタがデータをインジェストするたびに、このテーブルにログが記録されます。

  • ログのタイムスタンプ - イベントが発生したタイムスタンプ

  • プロパティid - レポートが定義されている GA プロパティ

  • 開始時期 - 1回のインジェストサイクルの開始時

  • 1回のインジェストサイクルの終了時にリフレッシュ

  • 行数 - インジェスト中にフェッチされた行数。

  • GA リクエスト - GA API リクエスト

  • エラーメッセージ - 失敗した場合のエラーメッセージ。 NULL はインジェストが成功したことを示します

これらのオブジェクトは、コネクタによって定義された ADMIN および VIEWER アプリケーションロールによってアクセスできます。