DROP LISTING¶
指定された リスト をシステムから削除し、すべてのコンシューマーのアクセスを直ちに取り消します。
重要
リストをドロップする前に、以下を確認してください。
リストの状態が DRAFT または UNPUBLISH である。リストの状態の変更については、 ALTER LISTING をご参照ください。
過去に公開されたリストは、コンシューマーによってマウントされることはありません。
こちらもご参照ください。
構文¶
DROP LISTING <name>
パラメーター¶
name
ドロップするリストの識別子を指定します。識別子にスペース、特殊文字、または大文字と小文字が混在する場合は、文字列全体を二重引用符で囲む必要があります。二重引用符で囲まれた識別子も大文字と小文字が区別されます。
使用上の注意¶
リストの所有者(リストの OWNERSHIP 権限を持つロール)のみが、リストをドロップする権限を持っています。他のロールでこのコマンドを実行すると、エラーを返します。
ドロップされたリストは復元できません。再作成する必要があります。
リストをドロップすると、すべての公開および収益化されたリストの削除プロセスが自動的に実行されます。さらに、他のリストタイプの場合、リストは即座に削除され、すべてのコンシューマーのアクセスは自動的に取り消されます。
プロバイダーアカウントのリスト自動フルフィルメント(LAF)レプリケーショングループは、プライベートリストをドロップしてもドロップされません。プライベートリストをドロップした後にこの問題を解決するには、レプリケーショングループの既存の許可を取り消してから、複製グループをドロップします。例:
GRANT OWNERSHIP ON REPLICATION GROUP myrg TO ROLE accountadmin REVOKE CURRENT GRANTS; DROP REPLICATION GROUP myrg;
例¶
DROP LISTING IF EXISTS MY_LISTING+----------------------------------+ | status | |----------------------------------| | MY_LISTING successfully dropped. | +----------------------------------+